傷心のモノローグ、そしてマニフェスト

心理療法の過程「グリーフワーク」の手記

【注意事項】トラウマに関する投稿を行っています。被害に遭われた方がお読みになる際は、時と内容によっては心身の症状が強く出ることがあります。辛く感じられるときには、読むのを控えていただくことをおすすめします。


幼少期からのトラウマと共に、家父長制/女性蔑視や外見至上主義、外国人嫌悪、健常者中心主義などに基づく、学校や種々の所属団体での被虐や被支配の遍歴を重ねてきました。

これらは私特有の経験というよりも、同様の支配-被支配関係の温存する環境が、残念ながらあまたの人に影響を及ぼしてしまっていることのひとつの表れだと思っています。

幼少期より心身の体調に慢性的な異常がありながらも診断がつかないあいだに、さらなる外傷体験をなかば自ら積み重ねていったのち、20代半ばにトラウマの心理療法を受け始めることが叶いました。

その過程で、自身の被虐体験をどのように捉え直し、抗いの姿勢や価値観がどう移り変わっていったのかを綴ったものを、断片的ではありますが、少しずつこのブログに写しています。

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