Blog & Poetry – Nina SHIRAKI

起きた

肩から腕にかけて　首筋　背中　額　いつもどおりこわばっている

またうまく寝れなかったって体が言ってる

いつも通り　物騒な夢も見ていたし

今日も

ほぐれることを知らないまま日が暮れるのかな

横にならずにいたら　今日も体が無理を超えちゃうだろうな

こういうのは慣れっこ

いつもの　おはよう　の挨拶

何か違ったものがあるとすれば

うん　心が締め付けられている

なんでだろう

本心に蓋をしてる？

ねぇ、わたし……なにがそんなに切ないの？

今朝　心に向き合いもせずに　猫をかわいがって空騒ぎしたから……？

心の声を聞くために

あぐらをかいて

体のところどころをゆるめて

深く呼吸して

その時間をもった

さぁ　私の心よ　何が切ない？

……あれ　さっきまであった胸が締め付けられる感じ　だいぶ和らいだ気がする

あなたが私の心を聴こうとしてくれたからだよ

それを最優先にしてくれた

流されずに　その時間を守ろうとしてくれた　他のものをさしおいて

神の心に耳を傾ける時間をひとまず最優先にする姿を見せていたときのように

これからもそうしてほしい

起きたらまず　あなたの心に響かせようとしている　私リラの心に向き合って

それをそっちのけで

色々作業しようとしたり　家族と話したりして

私を無視しないで

ありがとう　リラ

私も　ずっと楽に生きられそうだよ

リラの感じていること　言いたいことが

どんなものだっていい

等身大の　感じているまんま

些細なことだっていい

そのまま受け止めるからね

同じ方向を向いてふたり座って　一緒に感じよう

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頭に　心が痛むイメージが突如浮かんだ

でも

リラが私が傷つかないように守ってくれた

きれいなロングヘアのおねえさんが浮かんだよ　チャイルドっていうよりも

リラは　私を守ってくれる　守る術や自分が行くべき道を知っている　かっこいいお姉さんみたいだね

私は無自覚のうちに　自分やリラにabusiveだから……

私が抱きしめて一緒に泣いてあげたら、心が温まるかな？

ずっと、ず〜っと、泣いたままのあなたを、置いてきぼりにしていたね。

ほんとうにごめんね……

気づいてあげられずに、乗り越えたふりして。

ずっと体調に警鐘を鳴らしてくれていたけど、それでも私が気づかないから、急ブレーキをかけて、向き合う時間をくれたね。あと10日で1年だよ。

リラに、ごめんねって言い尽くせるまで、ずっと一緒にいるからね。

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食べること

おいしいと思うこと

楽しむこと

笑顔でいること

全部　そんなことするなって

自分に言ってしまったよね

そうしていて否定されたら　みじめすぎるから

誰よりも私が　あなたをいじめていたね

誰よりも執拗に

誰よりも長く

日がな一日

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2024/12/19

• リラはすごいよ！インナーチャイルド、傷を抱えたままずっとそこにいる小さい私、でもありながら、私のほんとうの気持ちと、私を守る術を、全部知ってる。すごく頼りになる、本心のとおり示してくれるから選択に間違いがない、そんな安心感がある。さながらバレエ『眠れる森の美女』のリラの精だね！オーロラ姫にどんな逆境をも乗り越えられる知恵を授け、悪の妖精と対峙して呪いを弱め、オーロラ姫を守った、力強い善の精。
• そもそも、本心を無視しないで、傷ついたその場所でずっと泣いてる時点でスーパーすごいよ。本心に忠実、を一番貫いてる。年齢が上がるにつれ義務をこなしているようでも本心を隠したままの、悲しい私の姿に比べたら。本心に忠実というのを至上是、中心に置いたら、リラが一番すごい。
• それと、猫をかわいがるように、全力でかわいがってまるごと愛して肯定してあげよう。私のそばにいつも私の小さい娘がいて、全力で愛してあげるように。
• 7歳とかですでにいつも棘が刺さっていたリラの、その棘を抜いて、優しさと肯定だけで包みなおしてあげるように。親はそうしてくれないよって言って守ってあげながら。朝起きたら、全力でリラの棘をはらってあげて、優しく撫でてあげよう。
• リラは、パートナーの愛よりもずっとずーっと、私が注ぐ愛を待っていたんだね……(涙)　誰よりもまず、私がちゃんと包んであげることを一番待ってたんだよね。
• リラ、心もかわいい子。誰がこんな子をいじめたの？　愛だけで包んでくれない人がたくさんいたね。
• リラ、お姉さんがリラのこといちばんいじめたね。本当にごめんね。私が怖くない……？　許してくれるの？　リラも언니（オンニ、お姉さん）を抱きしめてくれるの？(涙)　ふたりで歩んでいこうって…..
• リラ、お姉さんね、割と優しい人になれたんだよ。リラが痛いところ痛いって教えてくれたからだよ。そのリラがくれた優しさを返してあげるからね。
• リラはだめな子なんかじゃちっともないよ。そのままで、かわいく、楽しく、何も気にせず夢中に好きなことして本も読んで遊んでいればいいんだよ。
• リラは、傷つけてくる人の心がほだされて関心を向けてくることを求めて待つことはしない。向こうが傷つけてくるなら何も望むな、自分が傷つくって、本気でその境地にいて、完全に達観してるの。すごいよ。ブレブレの依存的感情に振り回されてきた私が知らないところにいた。
• 小学生のとき……walking on eggshellsで緊張を帯びていた。幼稚園のころは記憶がないけど、小学校入ってからは、すでに世界が灰色を帯びていたのを覚えている。今にも雨が降り出しそうなどんよりした曇り空みたいに。幸せや落ち着き、安心を感じられない。通学路を歩いているときに特にそれを強く感じていた。行きも帰りも。思い浮かぶのは寒かったイメージが強い。
• リラは、傷ついて恐怖で泣きじゃくってる子どもの状態のまま！その心のまま！恐ろしい試験勉強に駆り立てられ、否定の弾が飛び交う巣窟である小中学校に身を置き、教会に通って何もできずにいて、社会運動でのパワハラで耐えようとし、仕事も試してみた。どれだけの重荷だったか……